加盟校について
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明治25年に女子教育の道を拓いた輪島聞声先生の「進みゆく世に後れることなく、有為な人間となれ」という理念を受け継ぎ、小石川の地にこれからの時代に即した女子教育を復活させるという想いをこめ、昨年に現在の校名に変更し、新たな歩みをスタートさせました。不確実性が増す「予測困難な時代」と物事が大きく変わる社会だからこそ、既存の価値観にとらわれず、自律しながら他者と協働して地球規模の視点で問題解決に取り組む智恵を持ち、新しいものごとに自ら一歩踏み出す勇気がある女性を輩出することを目標としています。
本校では仏教情操教育に基づいた人間力の教育を基盤にし、社会の諸問題にポジティブに向き合い、挑戦し続けるための「探究力」、世界で活躍するベーシックスキルとしての「高い英会話力」、中央大学理工学部との教育連携を軸に、世界のあらゆる情報にアクセスしデータを正確に読み取り発信するための「デジタルコンピテンシー」の3つの領域を柱にした学びを展開しています。また、関東大会通算40回出場のバレーボール部や、Ikenobo花の甲子園全国大会出場の華道部など、学業以外の場でも生徒一人ひとりが活躍している学校です。