東海学園

設置校

東海学園大学

東海学園大学

明治21年、浄土宗の僧侶養成機関として東京に本校が設立され、全国に七つの支校が置かれました。その一つである東海学園は、一世紀を超える歩みの中で、東海中学校、東海高等学校、東海学園高等学校、そして東海学園大学へと発展し、今日では「中部の名門教育機関」として確かな地位を築いています。建学の精神は、仏の御恩に感謝し「打ち込んで生きる」姿勢を体現する『勤倹誠実』にあります。
本学では、勤倹誠実の精神を基盤に、独自の教育理念として『共生(ともいき)』を掲げています。この「共生」は、学祖・椎尾辨匡先生が大正期に興した「共生き運動」を原点とし、その精神は「こころ生き、身生き、事生き、物も生き、人みな生きる、共生きの家」という先生の歌に表されています。すべてのものが大いなる命に生かされていることを自覚し、感謝して生きること——それが東海学園大学の教育の根幹です。
この理念は、個人の生き方のみならず、社会や自然、異文化との調和を重んじる生き方を示しています。東海学園大学は、「共生(ともいき)」の精神をもって、共に生き、共に学ぶ次代の人材を育成しています。

TEL:0561-36-5555(三好キャンパス代表)
TEL:052-801-1201(名古屋キャンパス代表)

https://www.tokaigakuen-u.ac.jp/

東海学園高等学校

東海学園高等学校

明治21年、浄土宗は僧侶養成機関を東京の本校をはじめとして、全国8か所に支校を置きました。その支校の一つであった東海学園は、一世紀余を経た現在、東海中学校、東海高等学校、東海学園高等学校、そして東海学園大学と、時代の変化と共に総合学園へと発展してきました。
 本校は昭和37年に女子高校として開校し、平成12年の男女共学化とともに東海学園高等学校へと名称を変更しました。開校以来、建学の精神「共生」に基づく教育目標を具体化した三綱領を掲げ、仏教に基づいた宗教的情操を養い、優れた人格を形成することを目指しています。
[三綱領]
一、知性高く 愛情深く 信念ある人となりましょう。
一、勤倹誠実の校風を尊重してよい個性を養いましょう。
一、平和日本の有要な社会人となりましょう。

東海中学高等学校

東海中学高等学校

中高一貫教育を先導してきた東海中学校に宿る、130年を越える伝統。それは、1888年に創立して以来積み重ねてきた革新の歴史です。
また、東海高校は、明日のリーダーとなるべき人材育成の先進校として常に時代を見据えた高校教育の革新を続け、創立以来、45,000人を越える卒業生を送り出しています。
中学・高校で過ごす6年は、最も多感で変化しうる時期。
そのため、本校では仏教精神を基に豊かな心を育み、「自由と自立」の精神のもと、生徒の意思を最大限に尊重した自主性教育で次代を切り拓く真の力を養い、生徒一人ひとりの個性や才能を存分に発揮できる飛躍のステージへと全力で導いています。

〒461-0003 名古屋市東区筒井一丁目2-35

052-936-5111

https://www.tokai-jh.ed.jp/index.html